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YouTubeチャンネル売買ガイド

はじめてチャンネルを売る方・買う方に向けて、価格の考え方と進め方をまとめました。

チャンネルの売買とは

YouTubeチャンネルの売買は、チャンネルという「積み上げた資産」を次の人へ引き継ぐことです。 運営を続けられなくなった方にとっては手放す手段になり、 これから伸ばしたい方にとってはゼロから始めない選択肢になります。 ユズレルではこれを「アカウントの販売」ではなく、事業や活動の承継としてとらえています。

価格はどう決まるか

決まった相場表があるわけではありませんが、実務では次のような要素が価格に影響します。

  • 収益:月間の売上・利益。安定して続いているかどうか。 月間利益の十数か月分を目安に話が始まることが多いですが、条件によって大きく変わります。
  • 再生の安定性:直近の月間再生回数が伸びているか、落ちているか。
  • 属人性:顔出しや特定の人物への依存が強いほど、引き継ぎ後に 同じ結果を出すのが難しくなります。
  • 運営コスト:制作にかかる時間、外注費。
  • 健全性:著作権警告やコミュニティガイドラインの警告の有無。
  • ジャンル:広告単価や継続需要はジャンルによって差があります。

ユズレルの無料査定では、これらのうち代表的な項目から参考レンジを表示します。 あくまで出発点の目安であり、最終的な価格は当事者同士の話し合いで決まります。

売る側が準備しておくとよいもの

  • YouTube Studio のアナリティクス(直近12か月の再生数・収益)
  • 収益の内訳(広告収益、メンバーシップ、案件など)
  • 制作フロー・外注先・かかっている時間
  • 警告や違反の履歴
  • 引き継ぎでお渡しできるもの(素材、台本、マニュアル、SNS など)
  • 売却理由(買主がいちばん気にする項目です)

買う側が確認したいこと

  • 数字の裏取り:申告値だけで判断せず、画面共有などで実際の アナリティクスを確認する
  • 収益の継続性:一時的なバズによる数字か、継続的な流入か
  • 引き継げる範囲:素材や外注先まで引き継げるのか、 チャンネルだけなのか
  • 警告の有無:ペナルティを抱えたまま引き継ぐリスク
  • 権利関係:使用している音源・素材・出演者の権利
  • 収益化の扱い:AdSense アカウントは規約上譲渡できないため、 買主側で自分のアカウントを作成・リンクし直す必要があります (リンク変更は32日に1回まで)

数字は「申告値」と「確認値」を分けて見る

ユズレルの案件ページでは、出品者が入力した値を「出品者申告値」として表示します。 YouTube から取得した値がある場合は「YouTube確認値」として別に表示し、 混ぜて表示することはありません。 判断する前に、どちらの値なのかを必ず確認してください。

進め方の流れ

  1. 買主が案件ページから売主へ問い合わせる(ユズレル経由・メール確認あり)
  2. 売主と買主が直接やり取りし、条件を詰める
  3. 数字や引き継ぎ範囲を確認する
  4. 支払い方法・時期・手順を取り決める
  5. 公式の所有権移管の手順でチャンネルを引き継ぐ(最低7日かかります
  6. 買主が AdSense を自分のアカウントにリンクし直す
  7. 売主は出品を「売却済み」に変更する

受け渡しには最低7日かかります

公式の所有権移管では、買主がオーナーになってから7日以上経過しないと主なオーナーに変更できません。 「今日中に全部終わらせる」ことはできないため、 支払いの時期もこの待機期間を前提に相談してください。 詳しくは受け渡しガイドをご覧ください。

ユズレルは代金を預かりません

支払いと受け渡しの順序は当事者同士で決めていただきます。ユズレルはエスクロー (代金の預かり)を行わず、売買の当事者にもなりません。 そのぶん手数料をいただかない設計にしていますが、 取引の進め方については双方が納得できるまで話し合うことをおすすめします。

気をつけたいこと

  • Googleアカウントのパスワードを渡す方法は使わない
  • 相場からかけ離れて安い案件は、理由を必ず確認する
  • 連絡先をユズレルの外へすぐ移すよう急かされた場合は慎重に
  • おかしいと感じたら、案件ページから通報してください